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ルソン海軍設営隊戦記
残された生還者のつとめとして |
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著者:岩崎 敏夫 264ページ |
定価:本体760円+税 |
ISBN:978-4-7698-2994-2 |
発売年月日:2017年1月20日 |
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第219設営隊450名、生還者4名。仮配属された海軍103施設部クラーク分遣隊500名、生還者8名。太平洋戦争末期、比島に設営部隊として駆り出された30歳から40歳半ばの妻子を抱えた一家の柱石たち。人力主体で基地建設にあたった苦闘。指揮命令系統は崩壊、食糧もなくマラリアに冒され、ゲリラに襲撃されて倒れていった隊員を悼む鎮魂の譜。 |
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提督の責任 南雲忠一
最強空母部隊を率いた男の栄光と悲劇 |
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著者:星 亮一 320ページ |
定価:本体860円+税 |
ISBN:978-4-7698-2993-5 |
発売年月日:2017年1月20日 |
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多くの逸材を輩出した「米沢海軍」の系譜を継ぎ、魚雷戦の権威としてその名を謳われた海の男・南雲忠一。真珠湾奇襲とインド洋作戦での大戦果を挙げながら、ミッドウェー海戦で大敗。いっさい敗北の弁明をせぬまま一人その責めを負い、サイパンの地上戦に果てた寡黙な提督の悲劇を描く物語。 |
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『俘虜』
戦争に翻弄された兵士たちのドラマ |
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著者:豊田 穣 288ページ |
定価:本体800円+税 |
ISBN:978-4-7698-2992-8 |
発売年月日:2017年1月20日 |
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潔く散り得た者は名優にも似て見事だが、散りきれなかったものはどうなるのか。「日本は戦争に敗け、私は人間に敗北したと思った。人間は悪人であり、悪人であるままに、一歩一歩努力するより仕方がないと思われた」(本文より)。生きのびて、筆を執る道を切り拓いた直木賞作家の原点ともいえる、戦士たちが辿った茨の道。 |
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万能機列伝
世界のオールラウンダーたち |
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著者:飯山 幸伸 336ページ |
定価:本体860円+税 |
ISBN:978-4-7698-2991-1 |
発売年月日:2017年1月20日 |
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万能機とは傑作機か、それとも専用機に劣るのか? 零戦、銀河、P-38ライトニング、F4Uコルセア、Ju88、モスキート…。名機と呼ばれた軍用機たちは本来の任務だけではなく、他の多くの用途でも充分に活躍した。戦闘機、爆撃機、雷撃機など数々の目的に使われ、その姿を多彩に変化させていった第二次大戦の航空機を多数の図面とともに詳解する。 |
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新装版
第七駆逐隊海戦記
生粋の駆逐艦乗りたちの戦い |
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著者:大高 勇治 322ページ |
定価:本体840円+税 |
ISBN:978-4-7698-2995-9 |
発売年月日:2017年1月20日 |
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太平洋戦争開戦時、南雲機動部隊の行動をカムフラージュするための囮部隊となり、ミッドウェーに猪突猛進。スラバヤ海戦では勇躍奮戦するも、すべての戦果は上級部隊の手柄となる――高速力を生かして重宝がられ貧乏くじを引き続けた駆逐隊の戦いの日々。太平洋狭しと暴れ回った“駆逐艦野郎”たちの赤裸々な姿を描く海戦記。 |
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螢の河
名作戦記 |
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著者:伊藤 桂一 288ページ |
定価:本体850円+税 |
ISBN:978-4-7698-2989-8 |
発売年月日:2016年12月20日 |
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兵士の日常を丹念に描き、温かく深い感動を伝える戦記文学の傑作短篇「螢の河」(第46回直木賞受賞)ほか、全8篇を収録。
風景に対しても、生活に対しても、愚かなほどの柔順さで立ち向かう術を学んだ時、新たな展望が伊藤さんの周囲に展けてきた。伊藤さんのどの作品も、「無心なほどの哀切、非情をきわめた冷酷、あるいはそれが宗教であるかもしれない透徹した位置」からの目に裏打ちされている。伊藤文学の感動はそこに発している。<解説より> |
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戦車と戦車戦
体験手記が明かす日本軍の技術とメカと戦場 |
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著者:島田 豊作 ほか 408ページ |
定価:本体900円+税 |
ISBN:978-4-7698-2988-1 |
発売年月日:2016年12月20日 |
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大正7年(1918年)、わが国は英仏から輸入した戦車の試用研究を行ない、昭和2年に国産初の試製第1号戦車を完成。後に、陸上戦闘の切り札としてディーゼルエンジンの搭載ほか日本独自の戦車を開発し、ノモンハン事件以降、欧米列強の戦車と激突した。戦車部隊の編成者、設計技術担当者、乗員など、それぞれの体験手記により、日本軍戦車隊の編成と実力の全貌を描く。 |
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史論 児玉源太郎
明治日本を背負った男 |
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著者:中村 謙司 240ページ |
定価:本体750円+税 |
ISBN:978-4-7698-2987-4 |
発売年月日:2016年12月20日 |
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彼があと10年生きていたら、日本の近代史は全く違っていたかもしれない…。
あざやかな作戦指揮で日露戦争を勝利に導きながら、その翌年、志なかばで病に斃れた知将・児玉源太郎。しかし、彼の真価が発揮されたのは軍事的戦術のみではなかった。世界的視野と傑出したリーダーシップを備えた戦略家・政治家として、その後の日本の進む道を変えたであろう男の再評価をこころみる。 |
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遥かなる宇佐海軍航空隊
併載・僕の町も戦場だった |
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著者:今戸 公徳 232ページ |
定価:本体750円+税 |
ISBN:978-4-7698--2986-7 |
発売年月日:2016年12月20日 |
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昭和20年4月21日、B29空襲。壊滅的打撃を受けた「宇佐空」と多くの肉親を失った人々…。
著者は、「戦後の60年は、日本人の美徳の心が解体されてしまう60年だったような気がする。散華した勇士たちに申し訳ない思いにかられるのであるが、生き残った者としては、なにかにつけて思いだしてあげることこそなによりの功徳で、菩提を弔うことだと思う」と語りかける。 |
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WWII 悲劇の艦艇
過失と怠慢と予期せぬ状況がもたらした惨劇 |
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著者:大内 建二 272ページ |
定価:本体800円+税 |
ISBN:978-4-7698-2985-0 |
発売年月日:2016年12月20日 |
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戦闘と悲劇はつねに表裏一体であり、艦艇は警戒を怠ることができない。正確な状況把握に基づく作戦は兵法の鉄則であり、思いこみによる作戦遂行は大きな損害の要因となる。ダンピール海峡における日本輸送船団の悲劇、味方によって撃沈された米潜水艦、マレー沖海戦の英戦艦2隻の喪失など、用兵側の過失・誤認・偏見…さまざまな理由によって失われた各国の艦艇を紹介する。 |
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真珠湾特別攻撃隊
海軍はなぜ甲標的を発進させたのか |
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著者:須崎 勝彌 208ページ |
定価:本体720円+税 |
ISBN:978-4-7698-2983-6 |
発売年月日:2016年11月20日 |
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「九軍神」と「捕虜第一号」とに運命が分かれた真珠湾特別攻撃隊の十人の悲劇。空母機による華やかな活躍の陰で、危機に瀕しつつも闘魂たくましく「大義」に殉じた海底の若き戦士たち。困難かつ危険で、生還の確率もほぼゼロに近い任務に、なぜ若者たちは豆潜水艇に身を託して命を捧げたのか…。二階級特進の美名の裏側に秘められた日本海軍の光と陰! 同時代人が殉国の士におくるレクィエム。 |
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最後の雷撃機
生き残った艦上攻撃機操縦員の証言 |
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著者:大澤 昇次 298ページ |
定価:本体820円+税 |
ISBN:978-4-7698-2982-9 |
発売年月日:2016年11月20日 |
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高度ゼロメートル、海面すれすれを突撃する。眼前の海面は炸裂した弾片の飛沫で雨のようだ。一発でも避け損ねたら命はない。「三度雷撃に発進して生還した者はいない」と言われた雷撃隊員として800キロ魚雷を抱いた艦上攻撃機を操り、ソロモンのサメの海を泳ぎ、台湾沖では17機中ただ1機生還。空母「翔鶴」艦攻隊に配属以来、ソロモン、北千島、比島、沖縄と転戦し、太平洋戦争を生き抜いた搭乗員が綴った熾烈な戦場体験。 |
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マリアナ沖海戦
「あ」号作戦 艦隊決戦の全貌 |
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著者:吉田 俊雄 256ページ |
定価:本体760円+税 |
ISBN:978-4-7698-2981-2 |
発売年月日:2016年11月20日 |
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絶対国防圏サイパン島に米軍上陸。圧倒的物量で迫りくる米艦隊に対し、戦力のすべてをつぎ込んで日本の生命線を確保すべく邀撃作戦に向かった連合艦隊…。日本海軍はなぜ敗れたのか――日本の運命を決した「あ」号作戦の複雑な問題点を検証、敗北に至るまでの大海空戦の過程を、一隻の駆逐艦とその乗組員の目からドラマチックに描いた異色の海戦小説。 |
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艦艇防空
軍艦の大敵・航空機との戦いの歴史 |
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著者:石橋 孝夫 288ページ |
定価:本体800円+税 |
ISBN:978-4-7698-2980-5 |
発売年月日:2016年11月20日 |
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低速航行の水上艦艇にとって最大の敵は航空機であり、その対策は最大の課題となった。第2次世界大戦開戦時までは米海軍も有力な対空機銃を持っていなかった。開戦前後にスイスのエリコン20ミリ機銃とスウェーデンのボフォース40ミリ機銃を見出し、その強力な工業力にものを言わせて米国流の機銃に仕上げて量産化に移行。大戦末期の沖縄戦でも神風特攻機の攻撃をしのぐことができたのである。 |
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新装版
軍閥興亡史<第二巻>
昭和軍閥の形成まで |
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著者:伊藤 正徳 382ページ |
定価:本体900円+税 |
ISBN:978-4-7698-2984-3 |
発売年月日:2016年11月20日 |
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日本は満州において興り、満州によって滅びた!
傑出した明治軍閥の亡き後、帝国陸軍はその反動の波に激しく洗われた。軍縮の時を経て昭和軍閥は台頭し、政党政治に根底から揺さぶりをかける。満州の日本権益を守るため、陸軍はついに国策の前面に躍り出た。内外の不信をよそに、軍備拡張と政治・経済への進出に賭けた統制なき陸軍の実像を描く。 |
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悲劇の艦長 西田正雄大佐
戦艦「比叡」自沈の真相 |
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著者:相良 俊輔 320ページ |
定価:本体840円+税 |
ISBN:978-4-7698-2978-2 |
発売年月日:2016年10月20日 |
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後に第3次ソロモン海戦と呼ばれる作戦において、激しいスコールに端を発した錯誤の連鎖から、戦艦「比叡」は図らずも先陣を切って米重巡艦隊と会敵。近接乱撃戦のすえ敵に壊滅的打撃を与えるも、航行不能に陥り自沈処分となった。兵学校、海大とも恩賜組として卒業し将来を嘱望されながらも、戦死した部下たちを思い、汚名のもとに終生黙し続けた艦長・西田正雄大佐の真情に迫る物語。 |
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海鷲 ある零戦搭乗員の戦争
予科練出身・最後の母艦航空隊員の手記 |
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著者:梅林 義輝 320ページ |
定価:本体840円+税 |
ISBN:978-4-7698-2977-5 |
発売年月日:2016年10月20日 |
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きびしい選抜試験を突破して憧れの海軍搭乗員となった少年。日米開戦の翌年に15歳で予科練に入隊、“地獄の訓練”に耐えて大戦末期に最後の母艦航空隊に配属された下士官搭乗員が、予科練から始まる過酷な鍛錬の体験と、本土防空戦、沖縄特攻作戦ほか、実施部隊での熾烈な戦闘の実相、ともに闘った戦友たちの姿を書き遺した感動の戦闘記録。 |
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海軍軍令部
戦争計画を統べる組織と人の在り方 |
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著者:豊田 穣 536ページ |
定価:本体980円+税 |
ISBN:978-4-7698-2976-8 |
発売年月日:2016年10月20日 |
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軍令部は軍令、作戦、用兵を掌り、高度な権限を持つ重要な機関である。その計画、立案はすべて軍事機密で、外部の者は窺い知る所ではない。作戦計画は国家最高の機密事項として少数者で計画すべきだが、戦争計画となると簡単にはいかない。統帥権独立という制度を悪用せず、衆知を集め、平素から戦争計画を立てていたならば、大東亜戦争は避けられたのではなかろうか。専門の軍人だけに任せるべきものではなかったのである。 |
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軍艦と装甲
主力艦の戦いに見る装甲の本質とは |
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著者:新見 志郎 256ページ |
定価:本体780円+税 |
ISBN:978-4-7698-2975-1 |
発売年月日:2016年10月20日 |
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1トンの砲弾が音速の2倍で敵艦の装甲鈑に命中する! その破壊力を装甲で防ぐことは困難である。砲弾は大きい方が望ましい。だが、大きな砲弾には大きな砲が必要であり、それが一発必中ではなく数の力に頼るのであれば、三連装砲塔にしても、三基も四基も載せなければ要求は満たされない。その重量は必要となる防御装甲も含めて非常に大きくなり、攻撃力と防御力を追い求めると戦艦はとめどもなく巨大化する。 |
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新装版
軍閥興亡史<第一巻>
日露戦争に勝つまで |
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著者:伊藤 正徳 414ページ |
定価:本体900円+税 |
ISBN:978-4-7698-2979-9 |
発売年月日:2016年10月20日 |
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明治5年、天皇の身辺を警護する御親兵は「近衛兵」と名を改め、陸軍大将西郷隆盛がその都督となった。帝国陸軍は創設以来、国民の信頼の中で成長し、国の強弱の尺度となり、また国の発展の礎となって明治・揺籃期を駆けぬけた。列強がひしめく中で、清国と帝政ロシアを相手に勝利へと導いた明治陸軍の統制指導と人材活用を活写する。 |
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新兵器・新戦術出現!
時代を切り開く転換の発想 |
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著者:三野 正洋 288ページ |
定価:本体820円+税 |
ISBN:978-4-7698-2973-7 |
発売年月日:2016年9月20日 |
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独創力が歴史を変えた! 独創性、発想の転換――この二つを忘れ、過去の経験に囚われていては、人も企業も社会から取り残される。企業の経営が戦争の遂行と多くの共通点を持つことはよく知られているが、新兵器と新戦術が、製品の開発と新しい社会の流行を作り出すことに似ている事実に多くの人は気付いていない。20世紀に出現した兵器と戦術、その成功と失敗を例に、多くの示唆を与えるユニークな一冊。 |
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真珠湾攻撃隊長 淵田美津雄
世紀の奇襲を成功させた名指揮官 |
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著者:星 亮一 280ページ |
定価:本体820円+税 |
ISBN:978-4-7698-2972-0 |
発売年月日:2016年9月20日 |
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日米開戦劈頭、空母6隻の艦載機350機で米太平洋艦隊の根拠地ハワイ真珠湾を一気に叩く――日本の命運のかかった破天荒な作戦を最前線で指揮、成功させた飛行隊長。歴史的電文をハワイ上空から発した男が、ミッドウェー海戦での戦傷と悲運の敗戦を経てキリスト教と出会い、聖書を携えて渡米。伝道に後半生を捧げた海軍軍人の波乱の人生を描く。 |
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天皇に背いた伏見宮元帥
軍令部総長の失敗 |
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著者:生出 寿 360ページ |
定価:本体860円+税 |
ISBN:978-4-7698-2971-3 |
発売年月日:2016年9月20日 |
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国際的な見識を持っていたはずの海軍が、なぜ不見識ともいえる太平洋戦争に突入し、大敗を喫したのか。海軍内部で神格化されていた東郷平八郎元帥、皇族軍令部総長伏見宮博恭王元帥――対英米戦に向かう艦隊派と不戦の道を模索する条約派の対立を軸に、海軍出身者が口を閉ざす二人の過誤を究明し、日本海軍の終焉を描く異色作。 |
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倒す空、傷つく空
撃墜をめざす味方機と敵機 |
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著者:渡辺 洋二 264ページ |
定価:本体780円+税 |
ISBN:978-4-7698-2970-6 |
発売年月日:2016年9月20日 |
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好位置につこうと性能をふりしぼり、機銃の発射装置を押す。射弾を受け火煙を曳いて墜落してゆく敵機。敵弾により身体を痛めるパイロット。零戦、雷電、紫電改、鍾馗、四式戦――来攻する敵爆撃機を邀撃し補充能力以上の機を撃墜し続ければ、兵力を維持しきれずに空襲は止む。敵が侵攻を進め、至近距離から強力な護衛戦闘機を付けてくると、制圧阻止は困難となり防空は破綻をきたす。空戦が生み出す撃墜のメッセージ9篇を収録。 |
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新装版
防空駆逐艦「秋月」爆沈す
海軍予備士官の太平洋戦争 |
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著者:山本 平弥 278ページ |
定価:本体780円+税 |
ISBN:978-4-7698-2974-4 |
発売年月日:2016年9月20日 |
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船乗りにあこがれて越中島の東京高等商船学校を志し、入校と同時に“予備士官”となることを義務づけられ、戦局の悪化にともなって最前線へ駆り出された海の男たち。捷一号作戦によるレイテ沖海戦の激闘下、暗黒と焦熱渦巻く沈没寸前の駆逐艦「秋月」の艦底から、負傷しながらも奇蹟の生還を果たした「罐部指揮官」が綴る感動の海戦記。 |
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海軍戦闘機列伝
搭乗員と技術者が綴る開発と戦闘の全貌 |
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著者:横山 保 ほか 384ページ |
定価:本体890円+税 |
ISBN:978-4-7698-2968-3 |
発売年月日:2016年8月20日 |
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日中戦争から太平洋戦争前半にかけて敵を圧倒した96艦戦と零戦。しかし新たな敵戦闘機に対抗すべく、技術者たちは夜に日を継ぐ努力を重ね紫電、紫電改、雷電、烈風ほか多くの海軍名戦闘機を生んだ。搭乗員も鍛錬に心血を注ぎ、これら新鋭機を駆って大空に出撃…。終戦で実現し得なかった電光、震電、秋水、極光など、その航跡を明かす当事者たちの証言手記。 |
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少年飛行兵物語
海軍乙種飛行予科練習生の回想 |
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著者:門奈 鷹一郎 320ページ |
定価:本体840円+税 |
ISBN:978-4-7698-2967-6 |
発売年月日:2016年8月20日 |
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日米決戦の大空を駆けめぐる日を夢見た16歳の青春。海軍航空の中核として常に最前線で熾烈な空戦をくりひろげた“海の若鷲”たちはいかに鍛えられ、巣立っていったのか…。あふれる闘志を胸に抱き、血潮を湧かした予科練生活。大戦末、搭乗する機もない予科練習生たちが特攻要員となる日までを描いた、少年兵たちのイラスト・エッセイ集。 |
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ラバウル獣医戦記
若き陸軍獣医大尉の最前線の戦い |
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著者:大森 常良 208ページ |
定価:本体720円+税 |
ISBN:978-4-7698-2966-9 |
発売年月日:2016年8月20日 |
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平昭和17年11月、陸軍獣医学校を首席卒業した若き獣医中尉は、ガダルカナル島攻防戦渦中のラバウルに赴任した。集結した軍馬3000頭余、その飼育と衛生管理を担った26歳の青年将校が奮闘したソロモン最前線の日々。獣医の視点から見つめたラバウル籠城戦5年間の戦場体験記。 |
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新説 ミッドウェー海戦
海自潜水艦は米軍とこのように戦う |
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著者:中村 秀樹 344ページ |
定価:本体860円+税 |
ISBN:978-4-7698-2965-2 |
発売年月日:2016年8月20日 |
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平成6年の現代から昭和17年の戦時下に突如タイムスリップした海上自衛隊の潜水艦「あらしお」は、聯合艦隊直率艦となりミッドウェー海戦に参加、そして……。現代の潜水艦に乗り組んだ海軍下士官とともに乗員たちはいかに米機動部隊と戦うのか。現実の制約と空想のダイナミズムにより導き出される、“太平洋戦争の転換点”ミッドウェー海戦の真実。 |
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新装版
新司偵
キ46 技術開発と戦歴 |
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著者:碇 義朗 250ページ |
定価:本体770円+税 |
ISBN:978-4-7698-2969-0 |
発売年月日:2016年8月20日 |
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世界に先がけて日本陸軍が独自に開発した戦略偵察機「百式司令部偵察機」。快速飛行と長駆航続力を備え、敵地奥ふかく高空を高速で一気に飛翔して貴重な情報をもたらし、連合軍戦闘機群を尻目に悠々と姿をくらますその勇姿。日本の偵察機の黎明から97司偵、神風号、そして百式司偵にいたる苦難の足跡と、連合軍を震撼させた実戦での活躍を綴るノンフィクション。 |
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牛島満軍司令官沖縄に死す
最後の決戦場に散った慈愛の将軍の生涯 |
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著者:小松 茂朗 244ページ |
定価:本体770円+税 |
ISBN:978-4-7698-2964-5 |
発売年月日:2016年7月20日 |
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日米最後の決戦場・沖縄。死闘3ヵ月、住民をも巻き込み、日米あわせて20万もの死者を出した戦闘の実相…。戦火のもとであらゆる悪条件に耐えながら決戦か持久かに揺れる三十二軍を担い、人知の限りを尽くして事に望んだ司令官・牛島中将の悲壮な決意とその人物像を描く。 |
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軍艦「矢矧」海戦記
建築家・池田武邦の太平洋戦争 |
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著者:井川 聡 528ページ |
定価:本体980円+税 |
ISBN:978-4-7698-2963-8 |
発売年月日:2016年7月20日 |
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昭和18年9月、海軍兵学校卒業と同時に竣工直前の最新鋭軽巡「矢矧」に乗艦、太平洋戦争後半の三大海戦に参加し、常に艦橋に立ち続けて連合艦隊の最期を目撃した池田武邦。戦後、霞ヶ関ビルほか超高層ビルやハウステンボスの設計に活躍した半生を振り返り、「矢矧」沈没後の人生は余生という建築家が封印を解いて語った苛烈な戦場体験。 |
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帝国陸海軍 軍事の常識
日本の軍隊徹底研究 |
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著者:熊谷 直 320ページ |
定価:本体840円+税 |
ISBN:978-4-7698-2962-1 |
発売年月日:2016年7月20日 |
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各組織の成り立ちから歴史、運用の実態、編成、学校、教育、人事ほか難解な用語に至るまで、711万人の大所帯・帝国陸海軍のすべてを図表を駆使して詳細かつ平易に解説。現代人が軍隊を知るためのミリタリーものしり大百科。 |
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遺書配達人
戦友の最期を託された一兵士の巡礼 |
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著者:有馬 頼義 280ページ |
定価:本体800円+税 |
ISBN:978-4-7698-2961-4 |
発売年月日:2016年7月20日 |
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遺書を託して前線に消えた戦友13人。敗戦による飢餓とインフレ時代、幾年もかけて戦友の最期の手紙を配達する元兵士が見た戦争の爪痕。西山民次の心に燃え続けた怒りの炎は、著者のなかにも燃えていた。テレビドラマ化、映画化もされ、「戦争体験の風化に抵抗する作品」と評された、戦争を知らない世代へのメッセージ。 |
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輸送艦 給糧艦 測量艦 標的艦 他
主力艦の陰に存在した重責を果たした艦船 |
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著者:大内 建二 240ページ |
定価:本体770円+税 |
ISBN:978-4-7698-2960-7 |
発売年月日:2016年7月20日 |
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不利な状況下にありながら実戦投入され、大きな効果をもたらした輸送艦。艦隊の集結地などへの補給という重要な役割を担った給糧艦。海軍艦艇の作戦展開に不可欠であった測量艦。航空作戦の強化、砲撃の命中精度向上のために運用された標的艦。これら海軍の特別任務艦艇や陸軍の特殊船を写真と図版で詳細に解説。 |
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翔べ! 空の巡洋艦「二式大艇」
巨人飛行艇隊員たちの知られざる戦い |
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著者:佐々木 孝輔 ほか 416ページ |
定価:本体920円+税 |
ISBN:978-4-7698-2958-4 |
発売年月日:2016年6月20日 |
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7400キロの航続距離を誇り、全幅38・全長27メートルもの巨大飛行艇「二式大艇」は、空中巡洋艦と呼ぶに相応しい世界一の性能を誇り、搭乗員たちの団結のもと、夜間爆撃・制圧、索敵・哨戒、補給など多くの作戦任務において知られざる戦果をあげた。零式小型水偵搭乗員も含め、単機出撃後その最期を見届ける者のない飛行艇搭乗員たちが、その実戦体験記を克明につづる。 |
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奇才参謀の日露戦争
不世出の戦略家松川敏胤の生涯 |
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著者:小谷野 修 224ページ |
定価:本体770円+税 |
ISBN:978-4-7698-2957-7 |
発売年月日:2016年6月20日 |
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「海の秋山、陸の松川」と並び称され、「日露戦争とはクロパトキンと松川の戦いであった」と、日本陸軍きっての鬼才を讃えられた松川敏胤。日露戦争を勝利に導いた不世出の軍師の見事な生涯を、異能の経済人である著者が流麗な筆さばきで描いた感動の明治人物伝。 |
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海上自衛隊 邦人救出作戦!
小説 派遣海賊対処部隊物語 |
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著者:渡邉 直 232ページ |
定価:本体770円+税 |
ISBN:978-4-7698-2956-0 |
発売年月日:2016年6月20日 |
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自衛官は国民の命と糧を守るため、命令があれば危険な任務を遂行する。20XX年、マラッカ海峡を通過する日本の自動車運搬船は、武装海賊集団に乗っ取られた――。海峡付近の治安を担う海上自衛隊水上艦艇の特別班は一刻の猶予なく決断し、日頃の訓練の成果を発揮する。海の精鋭たちの活躍を描いた近未来の物語。 |
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世界の大艦巨砲
八八艦隊平賀デザインと列強の計画案 |
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著者:石橋 孝夫 408ページ |
定価:本体980円+税 |
ISBN:978-4-7698-2955-3 |
発売年月日:2016年6月20日 |
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列強の海軍艦艇兵力の中核的存在として1860年から約100年の歴史につちかわれた戦艦。当時、最強の大砲と装甲を持つ最大級の船「戦艦」の保有数は、その国力を表わす指針でもあった。日本の軍艦を世界に認めさせた平賀譲の八八艦隊をはじめ、米、英、独、露・ソ連、各国に存在した巨大戦艦計画を、図版と写真でたどる異色の戦艦史。 |
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新装版
秘話パラオ戦記
玉砕戦の孤島に大義はなかった |
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著者:舩坂 弘 230ページ |
定価:本体770円+税 |
ISBN:978-4-7698-2959-1 |
発売年月日:2016年6月20日 |
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圧倒的な米軍を前に、無意味とも思える全滅がはたして“忠国愛国”か否か、と心の奥底に秘めた若き少尉は、玉砕戦に殉じて二階級特進しながらも、栄誉を剥奪され、その死の真相までもが闇に葬られた。生とは何か、死とは何か…。志なかばに散った少尉と彼が率いた9人の斬込隊の驚くべき戦闘、そして南海の孤島に秘められた悲劇の真実を描く衝撃のドキュメント。 |
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隼戦闘隊長 加藤建夫
誇り高き一軍人の生涯 |
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著者:檜 與兵 392ページ |
定価:本体900円+税 |
ISBN:978-4-7698-2953-9 |
発売年月日:2016年5月20日 |
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ジャワ、ビルマで敵空軍を震撼させた陸軍飛行第六四戦隊戦隊長・加藤建夫。チーム戦闘に徹し、常に自分よりも部下を、自隊より僚隊を思いやり、先頭に立って困難な任務に立ち向かい陸軍航空部隊の至宝といわれた名指揮官の日々を、身近に仕えた部下が克明に書き残した空戦記。 |
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果断の提督 山口多聞
ミッドウェーに消えた勇将の生涯 |
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著者:星 亮一 384ページ |
定価:本体920円+税 |
ISBN:978-4-7698-2952-2 |
発売年月日:2016年5月20日 |
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太平洋戦争の転機となったミッドウェー海戦で三空母炎上後、ただ一隻残った空母「飛龍」を率い敢然と米艦隊に反撃し、すさまじい闘魂を見せた闘将・山口多聞。米国駐在武官時代に山本五十六の薫陶を受けた国際派にして、部下に慕われ家族に愛情を注ぎ、乗艦とともに沈んだ提督の知られざる50年の生涯を、資料・証言・家族に残した手紙などから生き生きと描く。 |
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蒼茫の海
提督加藤友三郎の生涯 |
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著者:豊田 穣 440ページ |
定価:本体950円+税 |
ISBN:978-4-7698-2951-5 |
発売年月日:2016年5月20日 |
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海軍大将加藤友三郎とは何者であったのか。八八艦隊建造の推進派でありながら、1921年からのワシントン会議において、強力な統率力と決断力をもって軍縮の重い扉を押し開いたその先見性とは…。進むことを知り、かつ退くことも受け入れる柔軟性に富み、「日本の誠意」と謳われた男の足跡を辿り、近代の象徴といえる提督の気概を描く渾身の人物伝。 |
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日本陸軍の知られざる兵器
兵士たちを陰で支えた異色の秘密兵器 |
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著者:高橋 昇 224ページ |
定価:本体750円+税 |
ISBN:978-4-7698-2950-8 |
発売年月日:2016年5月20日 |
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小銃、火砲、戦車、戦闘機などが戦場の表舞台に立つ兵器とすれば、兵士たちを陰で支えた舞台裏の兵器も存在した――。大陸や南方の大河を想定した渡河器材、迅速に塹壕を掘削する工兵車両、観測機、戦場には不可欠なレントゲン医療車。ベーカリーや日本独自の野戦炊事車など、陸軍のユニークな“異色兵器”を写真と図で詳解! |
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新装版
証言・ミッドウェー海戦
私は炎の海で戦い生還した! |
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著者:橋本 敏男、田辺彌八 ほか 370ページ |
定価:本体860円+税 |
ISBN:978-4-7698-2954-6 |
発売年月日:2016年5月20日 |
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日本海軍が空母四隻喪失という未曾有の痛手を被ったミッドウェー海戦。信じられない戦いの中で、各司令官、艦長、飛行機搭乗員、水兵はいかに対処し行動したのか…。“運命の5分間”の戦慄の時を迎えた空母「加賀」「蒼龍」乗組員や伊号潜水艦長ほか、それぞれの目で見た壮絶な戦場体験を赤裸々に綴った手記29篇を収載。 |
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陸軍戦闘機隊の攻防
青春を懸けて戦った精鋭たちの空戦記 |
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著者:黒江 保彦 ほか 352ページ |
定価:本体860円+税 |
ISBN:978-4-7698-2948-5 |
発売年月日:2016年4月20日 |
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日中戦争から太平洋戦争、そして本土防空へ…、戦局の変化とともに日本陸軍は九五戦、九七戦、隼、単座・鍾馗、複座・屠龍、飛燕、疾風、五式戦と、つぎつぎに新鋭戦闘機を投入した。大陸や南方の敵地攻撃、また祖国防衛のために、愛機の可能性を極限まで活かし、体当たりも辞さぬ気概をもって戦った陸軍ファイターたち19名の空戦実体験を描く。 |
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太平洋戦争の決定的瞬間
指揮官と参謀の運と戦術 |
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著者:佐藤 和正 328ページ |
定価:本体840円+税 |
ISBN:978-4-7698-2947-8 |
発売年月日:2016年4月20日 |
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戦術には智謀も必要であるが、むしろタイミングがより重要なファクターとなる。また、戦術はそれを編み出す者の人格に大きく左右されるものだけに、参謀の人選はきわめて重要である。窮地にあっても戦機をとらえ、奇蹟ともいえる作戦で難局を打開した指揮官・参謀13人の発想と決断。生死を賭した戦場の中で、指揮官や参謀が持つ不思議で宿命的な「運」の作用について、具体例にとらえた異色作。 |
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波濤を越えて
連合艦隊海空戦物語 |
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著者:吉田 俊雄 344ページ |
定価:本体860円+税 |
ISBN:978-4-7698-2946-1 |
発売年月日:2016年4月20日 |
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駆逐艦であれば一隻喪失という文字の陰には、乗員250人もの真剣な努力と魂の燃焼がある。飛行機消耗5機であれば5人から35人の若い生命の奔騰があり、御守り札と千人針を持たせてくれた家族の祈りも及ばぬところでの彼らの死があるのだ。戦艦「比叡」副砲射撃指揮所、空母「瑞鳳」飛行甲板、夜戦、駆逐艦艦橋…それぞれの場における勇敢で崇高な無名戦士の姿を描く感動の記録。 |
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敵機に照準
弾道が空を裂く |
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著者:渡辺 洋二 296ページ |
定価:本体840円+税 |
ISBN:978-4-7698-2945-4 |
発売年月日:2016年4月20日 |
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戦闘機や爆撃機をはじめとする攻撃用機は射撃、爆撃、雷撃などのための照準器(陸軍では照準具)を備えている。正確な照準は命中と破壊をもたらし、敵戦力の消耗が戦局の好転につながる。いかほどの雄大な戦略、巧妙な戦術を抱こうとも、戦場における個々の具体的戦果が伴わなくては画餅でしかない。設計者・生産者・整備関係者、そして搭乗員はこの攻撃の一瞬のために存在した! |
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新装版
潜水艦攻撃
日本軍が撃沈破した連合軍潜水艦 |
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著者:木俣 滋郎 294ページ |
定価:本体800円+税 |
ISBN:978-4-7698-2949-2 |
発売年月日:2016年4月20日 |
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太平洋戦争中、日本海軍は連合軍潜水艦56隻を沈めた。海上輸送路が寸断された過酷な状況下にありながら、欧米に比べ弱体とされる対潜戦において、水中聴音機と探信儀を駆使して海面下の敵をとらえた水上艦艇ほか、日本海軍と米英蘭各国の潜水艦との熾烈な戦いと勝利のすべてを年代順に網羅した海戦記。 |
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戦艦「大和」機銃員の戦い
証言・昭和の戦争 |
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著者:小林 昌信 ほか 346ページ |
定価:本体850円+税 |
ISBN:978-4-7698-2944-7 |
発売年月日:2016年3月22日 |
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「大和」「陸奥」「加賀」「瑞鶴」…日本海軍の象徴たる戦艦、機動部隊の主役たる空母。その乗組員として苛烈な戦闘を体験した一国民の父や兄たち。彼ら名もなき兵が、血と汗、怒りと悲しみに満ちあふれた戦場で生きた証し、心の叫びを吐露する衝撃の体験手記。月刊誌『丸』が20数年にわたって連載した長編戦記原稿3万枚から厳選した歴史の証言集。 |
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軽巡「名取」短艇隊物語
生還を果たした乗組員たちの周辺 |
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著者:松永 市郎 336ページ |
定価:本体860円+税 |
ISBN:978-4-7698-2943-0 |
発売年月日:2016年3月22日 |
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沈没した軽巡洋艦「名取」の生き残った乗組員は短艇に乗り移り、先任将校の指揮のもと600キロを漕ぎ進み見事生還した。「名取短艇隊員百数十名が生還したこの記録を読めば、負けいくさの中にも、美しく立派な、後世に誇るべき場面があったことを、誰しも納得するだろう」と阿川弘之氏が評した『先任将校』。本書はその乗員たちの人間模様を描いた感動の続編。 |
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悲劇の提督 伊藤整一
戦艦「大和」に殉じた至誠の人 |
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著者:星 亮一 320ページ |
定価:本体860円+税 |
ISBN:978-4-7698-2942-3 |
発売年月日:2016年3月22日 |
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一億総特攻のさきがけとなってもらいたい――連合艦隊参謀長のひと言で、伊藤中将率いる十隻、搭乗員七千名の運命が決した。海軍きっての俊秀として米国駐在武官・海軍中枢の要職を歴任した伊藤提督は、自らも、また麾下幕僚・艦長らも反対した勝算のない海上特攻作戦に赴き、なぜ「大和」と運命を共にすることを選んだのか…。その真情に迫る! |
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血盟団事件
井上日召の生涯 |
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著者:岡村 青 368ページ |
定価:本体900円+税 |
ISBN:978-4-7698-2941-6 |
発売年月日:2016年3月22日 |
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昭和初期の疲弊した農村の状況、政党・財閥・特権階級の腐敗と堕落…。血盟団事件の決行者は私憤でもなければ腹いせでもない「公憤」であった。「昭和維新」を叫んだ暗殺者たち対する一般大衆の評価は次第に高まり、「世直し」待望論にまで発展。後の五・一五事件、二・二六事件、そして太平洋戦争へと続く道の嚆矢となった事件の詳細を記述する。 |
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敷設艦 工作艦 給油艦 病院船
表舞台には登場しない秘めたる艦船 |
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著者:大内 建二 224ページ |
定価:本体750円+税 |
ISBN:978-4-7698-2940-9 |
発売年月日:2016年3月22日 |
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砲火を交えることなく敵艦破壊の任務をおびた敷設艦、最前線基地において一つの海軍工廠と同じ能力を発揮した工作艦、艦隊に伴って燃料補給に奔走した給油艦、傷病兵の治療や輸送に不可欠であった病院船。これら砲煙弾雨の表舞台に立たずして日本海軍の中で極めて重要な任務についた特異な艦船群を、写真と図面で詳細に解説。 |
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零戦隊長 宮野善治郎の生涯
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著者:神立 尚紀 720ページ |
定価:本体1,280円+税 |
ISBN:978-4-7698-2938-6 |
発売年月日:2016年2月22日 |
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連連日の激闘の中でも常に明るさと部下への思いやりを忘れず、戦後もなお旧部下から慕われ続けた海軍大尉・宮野善治郎。貧しくも誠実な家庭に育った少年が海軍兵学校を経て戦闘機乗りとなり、昭和18年6月16日、二〇四空飛行隊長としてルンガ沖航空戦で散るまで、全力で生き抜いた27年の生涯と戦闘機隊指揮官としての戦いの実相を克明に描写! |
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魔の地ニューギニアで戦えり
青春を戦火に埋めた兵士の記録 |
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著者:植松 仁作 288ページ |
定価:本体780円+税 |
ISBN:978-4-7698-2937-9 |
発売年月日:2016年2月22日 |
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連合軍の熾烈な総反攻により本土からの補給を断たれ、孤立を余儀なくされたニューギニアの日本軍。敵の執拗な攻撃と餓え、荒れ狂う魔のヤカチ河との戦い、悪疫の地を彷徨しなければならなかった兵たちの吐露する痛恨の心情! 玉砕か生還か…、シンガポールからニューギニア戦まで、運命の波に翻弄された通信隊将校の描いた過酷なる戦争体験。 |
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海上自衛隊 マラッカ海峡出動!
小説・派遣海賊対処部隊物語 |
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著者:渡邉 直 216ページ |
定価:本体720円+税 |
ISBN:978-4-7698-2936-2 |
発売年月日:2016年2月22日 |
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マラッカ海峡で海賊による商船の被害が報告されるようになって久しい20XX年、海上自衛隊を同海域に派遣する特別措置法案が成立した。護衛艦「ふゆづき」艦長・亀山晋悟二佐は勇壮な決意を秘めて出動する。海賊と対峙した自衛隊は任務を全うしうるのか。海に生きる男たちの矜持を胸に奮闘する隊員たちの姿を描く、近未来フィクション。 |
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仏独伊 幻の空母建造計画
知られざる欧州三国海軍の画策 |
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著者:瀬名 堯彦 328ページ |
定価:本体820円+税 |
ISBN:978-4-7698-2935-5 |
発売年月日:2016年2月22日 |
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1922年の軍縮条約で規制を受けながらも、航空母艦は英米日で異色の急速発展を遂げた。これに対し、保有を認められながらもフランスとイタリアは海軍航空に対する認識、敗財政難など、ドイツは戦条約による制限によって、第二次大戦開戦前後に1隻あるいは全く空母を保有していなかった。これら空母を持たぬ海軍の建造構想を辿った異色の開発史。 |
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新装版
軍医サンよもやま物語
軍医診療アラカルト |
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著者:関 亮 296+口絵2ページ |
定価:本体790円+税 |
ISBN:978-4-7698-2939-3 |
発売年月日:2016年2月22日 |
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最前線の“赤ひげ軍医”診療物語!
砲煙弾雨にも負けず――最前線に倒れし者あれば、赤い十字のカバンを片手に馳せ参じ、ベッドの中で熱病に苦しむ者あれば、不眠不休で看病する。予防衛生、兵食管理、野戦救護と戦場のまっただ中で奮闘する「軍医ドノ」の日々をイラストを交えて描いたエッセイ。 |
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