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関東軍風速
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作戦
対ソ気球空挺侵攻計画の全貌 |
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著者:鈴木 敏夫 |
定価:本体686円+税 |
ISBN:978-4-7698-2611-8 |
発行年月日:2009年6月25日 |
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ノモンハン事件でソ連軍に惨敗した関東軍が密かに研究した軍用気球戦術。兵員が搭乗して敵陣に進攻するという奇襲戦法が採用された。兵士を吊るして空中飛流を行うという無謀とも思える挺進作戦は、どのような理論と技術で実用の段階に達したのか。 |
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極上旅客機伝説
旅客機の誕生から現代まで |
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著者:阿施 光南 |
定価:本体790円+税 |
ISBN:978-4-7698-2610-1 |
発行年月日:2009年6月25日 |
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旅客機が産声を上げてから現代まで──レシプロ機の進化からジェット旅客機の誕生と発展、イギリスとフランスの威信をかけた超音速機の光と陰、エアバス対ボーイングのシェア争い、さらに進むハイテク化など旅客機の発展がよくわかる一冊。 |
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新装版
先任将校
軍艦名取短艇隊帰投せり |
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著者:松永 市郎 |
定価:本体762円+税 |
ISBN:978-4-7698-2003-1 |
発行年月日:2009年6月25日 |
アマゾン電子書籍 |
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フィリピン沖300マイルで、敵潜水艦の魚雷攻撃をうけて乗艦沈没の憂き目にあった軍艦名取短艇隊百九十五名の生還の記録。食糧も、水もなく、十五日間も橈を漕ぎ続け二十七歳の先任将校の決断、次席将校の補佐、隊員の団結で死の運命を切り開いた男達の感動の物語。 |
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花の予科練物語
海軍少年飛行兵「桜と錨」青春記 |
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著者:矢沢 昭郎 |
定価:本体781円+税 |
ISBN:978-4-7698-2609-5 |
発行年月日:2009年5月25日 |
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神風特攻隊での戦死率41%。日本海軍航空の中核戦力として、最前線で戦った“海の若鷲”養成所の春夏秋冬。大空を飛翔するを夢見ながら果たせず、翼をもがれた少年飛行兵たちが織りなす予科練絵巻。海軍飛行予科練習生たちの青春を描くイラスト・エッセイ。 |
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重爆特攻「さくら弾」機
日本陸軍の幻の航空作戦 |
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著者:林 えいだい |
定価:本体762円+税 |
ISBN:978-4-7698-2608-8 |
発行年月日:2009年5月25日 |
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第二次大戦末期、戦勢の回天をもとめる陸軍上層部の愚作によって犠牲となった飛行第62戦隊員の悲壮なる覚悟を描く。体当たりを敢行する、片道燃料の死が約束された出撃に際し、搭乗員たちは何を考え、どう行動したのか。その心情を吐露する感動作。 |
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奇想天外な戦争の話
信じられない戦場の出来事40話 |
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著者:広田 厚司 |
定価:本体752円+税 |
ISBN:978-4-7698-2607-1 |
発行年月日:2009年5月25日 |
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マニラ市街戦で捕虜を人質にした日本兵60名は数多くの米軍兵士が見守る中を堂々と隊列行進で味方前線にたどりついた。戦艦ティルピッツ爆撃のため真剣に動物学者が考案した珍兵器『猫爆弾』。銃座ごと落下して助かったB17乗員。バルジの戦いで三度誤爆された部隊。勝利のためにはあらゆる手段を用いる戦争の恐るべき裏面を描いた話題作。 |
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新装版
辻政信と七人の僧
奇才参謀と部下たちの潜行三千里 |
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著者:橋本 哲男 |
定価:本体876円+税 |
ISBN:978-4-7698-2065-9 |
発行年月日:2009年5月25日 |
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シンガポール攻略戦の采配で世界の耳目を集め、陸軍の宝と謳われた参謀・辻政信。敗戦とともに占領軍の執拗な探索の手を逃れて、バンコクから中国、日本に雌伏すること五年。僧侶に化けた元高級参謀と彼を支えた七人の若者たちの潜行の歳月を描いたドキュメント。 |
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神龍特別攻撃隊
潜水空母搭載「晴嵐」操縦員の手記 |
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著者:高橋 一雄 |
定価:本体667円+税 |
ISBN:978-4-7698-2606-4 |
発行年月日:2009年4月27日 |
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伊400潜に搭載された特殊攻撃機パイロットの戦い。予科練出身ベテラン操縦員の記録!14歳で海軍に入り、真珠湾攻撃からウルシー特攻まで、水上機を駆って最前線を走り抜けた歴戦航空兵の太平洋海空戦記 |
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巣鴨獄中記
宰相米内光政を支えた海軍大佐の茨の道 |
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著者:実松 譲 |
定価:本体952円+税 |
ISBN:978-4-7698-2605-7 |
発行年月日:2009年4月27日 |
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その12年あまりの歴史の中で四千数百人の戦争犯罪人容疑者が拘禁され、60人が処刑台の霧と消えたスガモ・プリズン──戦犯の名の下に運命を弄ばれた海軍大佐が自らの鉄窓生活を綴り、日々の日課から労働、食事、娯楽まで、獄中生活と死刑囚たちの心情まで迫る。 |
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あっと驚く船の出来事
陸上生活の想像を越えた海の暮らし |
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著者:大内 健二 |
定価:本体886円+税 |
ISBN:978-4-7698-2604-0 |
発行年月日:2009年4月27日 |
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船長が自分の船と運命を共にする。これは世界的に見ればむしろ例外的なことなのだ。現在でも多くの日本人にはこの例外がたびたび起きている物だと、錯覚している人が多い。沈没の危機では、その場でできる最善の努力を尽くした上で自分の命を救うことが約束事である。〈あとがきより〉 |
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新装版
陸軍歩兵よもやま物語
野戦&行軍アラカルト |
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著者:斎藤 邦雄 |
定価:本体752円+税 |
ISBN:978-4-7698-2169-4 |
発行年月日:2009年4月27日 |
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戦野を駆け回ること幾年月、その距離なんと一年で3600キロ。下っぱ兵の身であれば、重い装備を山積みにして、泣く泣く進んだ強行軍。つのるの思いは故郷のことばかり。足と根気だけがたよりの戦場暮らしの日々を軽妙酒脱に描いた話題のイラスト・エッセイ。 |
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ゴー・フォー・ブローク!
日系二世兵士たちの戦場 |
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著者:渡辺 正清 |
定価:本体714円+税 |
ISBN:978-4-7698-2603-3 |
発行年月日:2009年3月25日 |
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第二次大戦において米政府に市民権を蹂躙された日系二世たち。日系人で編成され、欧州戦に投入された若者たちの苦悩と勇気の記録。戦史に残る戦いを展開した第442部隊と100大隊の奮闘を描き、差別と偏見に挑んだ日系アメリカ人たちの魂を伝える。 |
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捕虜
捕らえられた日本兵たちのその後 |
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著者:大谷敬二郎 |
定価:本体829円+税 |
ISBN:978-4-7698-2602-6 |
発行年月日:2009年3月25日 |
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「生きて虜囚の辱めをうけず」の厳しい戒律を徹底させられた日本軍の兵士たち。実際に敵軍に捕らえられた将兵はいかなる行動をとったのか。抑留生活を余儀なくされた日本人虜囚たちの心情。管理者に対する協力と抵抗の精神を分析し、日本人の体質を探る。 |
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ある海軍中佐一家の家計簿
戦時下に子供を三人かかえて転勤七回 |
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著者:小泉 昌義 |
定価:本体781円+税 |
ISBN:978-4-7698-2601-9 |
発行年月日:2009年3月25日 |
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海軍士官は、その妻を含めて愚直なまでに良く働いたと思う。突然の転勤命令にも、即座にバッグ一つ抱えて単身新任地に赴き、妻は、一人で引っ越しにともなう手続きすませ、荷物をまとめて発送して、その後を追った。夫不在の家を守り、家計を管理し子供を育てた。 |
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新装版
最後の二式大艇
海軍飛行艇の記録 |
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著者:碇 義朗 |
定価:本体790円+税 |
ISBN:978-4-7698-2046-8 |
発行年月日:2009年3月25日 |
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日本海軍が世界にほこる最高峰の飛行艇「二式大艇」―戦勢挽回の切り札として名戦闘機「紫電改」を生む“川西航空機”の若き技術者たちが、頭脳と熱意と努力を傾注して挑戦する不屈の開発物語。戦火の空に展開された搭乗員たちの死闘とともに活写する感動のノンフィクション! |
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私は吉田茂のスパイだった
ある諜報員の手記 |
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著者:東 輝次 編者:保阪 正康 |
定価:本体590円+税 |
ISBN:978-4-7698-2600-2 |
発行年月日:2009年2月25日 |
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吉田茂を監視するため、書生として潜入した陸軍中野学校出身のスパイが書き残した克明な記録。忠実に励みながらも、吉田の人に触れ、しだいに畏敬の念を抱き始める。その第一級史料「防諜記」を基に大戦末期の昭和の知られざる裏面史を綴る。 |
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乗る前に読む旅客機入門
空の旅が何倍も面白くなる一冊 |
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著者:阿施 光南 |
定価:本体781円+税 |
ISBN:978-4-7698-2598-2 |
発行年月日:2009年2月25日 |
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ドアはなぜ外開きが多いの?トイレの処理はどうやっているの?客室乗務員の仕事って何?旅客機の構造や材質、運行の仕方、乗員の行動には全て深い意味がある。搭乗する時には、ぜひ目を向けてください。キーワードで綴る読めば納得の旅客機ハンドブック。 |
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新装版
『撃墜』
日米空戦記 |
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著者:豊田 譲 |
定価:本体800円+税 |
ISBN:978-4-7698-2239-4 |
発行年月日:2009年2月25日 |
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本土上空に押しよせるB29の大編隊に野戦「月光」で敢然と挑んだ若き搭乗員の死闘『若桜最後の撃墜王』、米戦闘機に対し独自の戦法で戦い続けた孤高の士官『ワレ本日二機撃墜』他“撃墜”の一語に賭けた空の男たちを躍動感あふれる筆致で綴る傑作空戦記。 |
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633爆撃隊
ラインメイデン作戦 |
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著者:フレデリック・E・スミス
訳者:栗山 洋 |
定価:本体981円+税 |
ISBN:978-4-7698-2597-5 |
発行年月日:2009年1月23日 |
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ナチス・ドイツが密かに開発を進める高性能地対空ロケット「ラインの乙女(ラインメイデン)」。ドイツ本土の最奥部バイエルン地方の谷間に建設された地下工場を叩けるのは高速爆撃機モスキートのみ。英国空軍精鋭飛行隊は、困難な任務に挑む。傑作航空機アクション。 |
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激闘ニューギニア戦記
一将校の見た地獄の戦場 |
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著者:星野 一雄 |
定価:本体714円+税 |
ISBN:978-4-7698-2596-8 |
発行年月日:2009年1月23日 |
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昭和十八年、華北から南方の地に転戦した陸軍将校が描く日本陸軍将兵たちの戦い。補給途絶えた持久生活の下、現地人宣撫と奮闘した姿を伝える。20万人以上といわれた部隊が終戦時は1万余となった苛酷なニューギニア戦の実態を一青年将校が綴る。 |
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知って驚く飛行機の話
WWII 航空界の知られざる出来事 |
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著者:飯山 幸伸 |
定価:本体848円+税 |
ISBN:978-4-7698-2595-1 |
発行年月日:2009年1月23日 |
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新型戦闘機一機を正式化するに際しては、会社の運営方針、国家の政治のあり方にも左右されるという。旧価値観につぶされた傑作機や量産化に至るまでの苦労の数々。P-51の高性能の秘密、商売上手なカーチスなど、航空界の裏面史で綴る11のエピソード。 |
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新装版
造艦テクノロジーの戦い
科学技術の頂点に立った連合艦隊軍艦物語 |
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著者:吉田 俊雄 |
定価:本体857円+税 |
ISBN:978-4-7698-2103-8 |
発行年月日:2009年1月23日 |
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科学技術の上に成り立っていた海軍が、世界最大の戦艦「大和」「武蔵」を生み出すに至る。“技術の戦い”の苦闘の足跡をたどる軍艦物語。明治の黎明期に先進諸国に学び、技術レベルを押し上げていった“海の砦のドラマ”を描いたノンフィクション。 |
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そこが変だよ自衛隊!
体験的自衛隊始末記 |
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著者:大宮 ひろ志 画:サトウ・ユウ |
定価:本体752円+税 |
ISBN:978-4-7698-2594-4 |
発行年月日:2008年12月25日 |
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自衛隊っていつも何しているの?一般人の知らない柵の中で、自衛隊員たちは何を考え、どんな生活をしているのか。“娑婆”との壁をとりはらうことを願って大宮陸士長がくり広げる抱腹絶倒の自衛隊生活。その生の姿に迫り、より知るための一冊。 |
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戦時船員たちの墓場
消耗品となった補給路の旗手たち |
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著者:土井 全二郎 |
定価:本体657円+税 |
ISBN:978-4-7698-2593-7 |
発行年月日:2008年12月25日 |
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近代戦には不可欠な補給戦にまるで理解がなかった日本軍の下、危険な海へと身を挺した船員たち。輸送という枢要任務を担い、空しく海に沈んでいった多くの乗組員たちの叫びを伝える。海とそこに携わった人々に焦点をあて、証言で綴る海戦記。 |
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あっと驚く船の事件
自然の脅威と人間の過ちがもたらす出来事 |
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著者:大内 健二 |
定価:本体905円+税 |
ISBN:978-4-7698-2592-0 |
発行年月日:2008年12月25日 |
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大航海時代からGPS装備の現代まで船と乗務員が遭遇した、信じられない海の出来事。自然の脅威にさらされた人間が、その対処をいったん誤れば、どんな惨劇が生じてしまうのか。古今東西の船にまつわる事件を集めた悲劇のノンフィクション! |
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新装版
望郷の戦記
奇蹟の一式陸攻 |
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著者:蔵増 実佳 |
定価:本体762円+税 |
ISBN:978-4-7698-2144-1 |
発行年月日:2008年12月25日 |
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防御力ゼロに等しい一式陸攻を駆って、日米攻防のソロモンの大空に出撃をくり返すこと二百余回。搭乗員の墓場といわれたラバウルで、中隊長、小隊長、次々と戦死して、愛するペアも未帰還となり声なき死闘の中で生還を果たした空の男の空戦記。 |
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これだけは読んでおきたい
戦争の本
心を磨き、豊かにするヒント |
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著者:北影 雄幸 |
定価:本体905円+税 |
ISBN:978-4-7698-2591-3 |
発行年月日:2008年11月25日 |
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戦争という極限状況の真っ只中で、人はいかに生きようとし、自らを燃焼させて行ったのか。混迷混沌として、先の見えなくなった現代に希望の光をともす心の処方箋。逆境、最悪の中でも、人間の尊厳を失うことなく、真実を追い続けた人々の魂の絶唱を伝える読書案内。 |
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海軍電信兵戦記
南太平洋一兵士の過酷なる体験 |
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著者:大澤 明彦 |
定価:本体657円+税 |
ISBN:978-4-7698-2590-6 |
発行年月日:2008年11月25日 |
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通信連絡の大役を担い、南方の最前線を転戦した若き通信兵が描く三年あまりの戦争体験記。ラバウル、トラックなどの地を踏み、辿り着いた南フィリピン・ミンダナオ島で米軍の脅威、悪疫と飢餓に苛まれながら、生き残った一兵士が綴る戦友たちへの鎮魂譜。 |
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海将補のアフリカ奮闘記
アフリカに海運を教えた国際協力六年間の記録 |
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著者:松浦 光利 |
定価:本体790円+税 |
ISBN:978-4-7698-2589-0 |
発行年月日:2008年11月25日 |
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人もうらやむ第二の人生を捨て、アフリカの小国ザンジバルで海運指導につとめた元海将補の汗と涙と笑いの六年間。頑固でプライド高く、あるいは大雑把なアフリカ人を相手に、人造り、国造りの最前線を描く。国際貢献をめざす若い世代に贈る一冊。 |
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新装版
小銃 拳銃 機関銃入門
日本の小火器徹底研究 |
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著者:佐山 二郎 |
定価:本体933円+税 |
ISBN:978-4-7698-2284-4 |
発行年月日:2008年11月25日 |
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戦国時代の種子島鉄砲から日清・日露戦の村田連発銃、三八式銃、そして昭和の試製自動小銃まで、激動の時代の主役となった“小火器”の全てを網羅する決定版。弾丸や火薬の発達。陸軍造兵工廠の沿革まで詳解する。未発表写真・図版など四百点収録。 |
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空母瑞鶴
日米機動部隊最後の戦い |
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著者:神野 正美 |
定価:本体1,000円+税 |
ISBN:978-4-7698-2588-3 |
発行年月日:2008年10月27日 |
アマゾン電子書籍 |
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日本海軍随一の“幸運艦”と呼ばれながら、わが身を賭したオトリ作戦に出撃、ついに全身に敵弾を浴びて南海の水底に沈んだ空母「瑞鶴」──その最後の戦い・エンガノ岬沖海戦の全容を、多数の証言と日米史料を解析して精密に再現する海戦ノンフィクション。 |
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モンテンルパの夜明け
BC級戦犯の命を救った歌を作った人々 |
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著者:新井 恵美子 |
定価:本体648円+税 |
ISBN:978-4-7698-2587-6 |
発行年月日:2008年10月27日 |
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戦争が終わった後もフィリピンの牢獄で生きなければならなかった日本兵たちは、最悪の環境の中にもひそかな喜びを見つけていた。モンテンルパで囚われの身となったBC級戦犯を救った一曲の歌を巡って、日本とフィリピンを結ぶ感動の事実を描く。 |
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飛行機と吊り橋、どっちが恐い
本当によく分かる飛行機学入門 |
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著者:阿施 光南 |
定価:本体695円+税 |
ISBN:978-4-7698-2586-9 |
発行年月日:2008年10月27日 |
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飛行機が好きだから、もっと飛行機のことを知りたい。数式は苦手だけど飛行機が飛ぶ理由を知りたい。そんなあなたに贈る一冊。飛行機はなぜあんな形をしているのか?操縦は?構造と材質は? 飛行機をめぐる疑問を解決してくれる超入門書。 |
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新装版
弓兵団インパール戦記
撤退の捨て石、1対15の戦い |
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著者:井坂 源嗣 |
定価:本体848円+税 |
ISBN:978-4-7698-2125-0 |
発行年月日:2008年10月27日 |
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物量・装備ともに日本軍をはるかにしのぐ英印軍を相手に、敵将を驚嘆させる戦いをビルマの山野に展開した最強部隊・弓兵団。「インパール撤退路確保」の命令下、崩れゆく戦勢の只中に身を投じた一兵士が、戦場の実相を赤裸々に綴る感動の戦記。 |
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ぼくの比島戦記
若き学徒兵の太平洋戦争 |
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著者:山田 正巳 |
定価:本体781円+税 |
ISBN:978-4-7698-2584-5 |
発行年月日:2008年9月25日 |
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太平洋戦争末期、フィリピン攻防戦のルソン戦線に投じられた苛酷な原体験を描いた労作。陸軍航空群の通信団司令部に勤務する一下級将校として、対米線の第一線の推移を捉える。焼土に屍を晒した日本兵、比島住民たちの姿も追った鎮魂の紙碑。 |
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不思議な戦争の話 |
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著者:広田 厚司 |
定価:本体752円+税 |
ISBN:978-4-7698-2583-8 |
発行年月日:2008年9月25日 |
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敵国のドイツを騙すために、味方さえもあざむく、用意周到な英国の作戦計画。ドイツのスパイが英国内で以外と簡単にその正体を暴露するのはなぜか。比島戦での日米兵士の一夜の出来事など第二次大戦で起きたミステリアスな謎と事実を描く。 |
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新装版
最後の関東軍
勝どきの旗のもとに |
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著者:佐藤 和正 |
定価:本体733円+税 |
ISBN:978-4-7698-2296-7 |
発行年月日:2008年9月25日 |
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ソ連機甲部隊の猛攻に屈することなく、終戦も知らず、十八日間におよぶ死闘を堅牢な地下要塞に拠って展開した国境守備隊。敗北をかさねた日本軍の中で、ソ連の進出を一歩も許さず、ついに“勝利”を収めた関東軍精鋭の戦いを描いた感動作。 |
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大陸打通作戦
日本陸軍最後の大作戦 |
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著者:佐々木 春隆 |
定価:本体686円+税 |
ISBN:978-4-7698-2581-4 |
発行年月日:2008年8月25日 |
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対戦末期、日本本土に迫る米軍の圧力軽減と南方資源の鉄道による輸送路の確保をもくろんだ日本軍最後の大作戦の実態。五年にわたる著者の中国転戦の果てに訪れた国共内戦下の武装解除の混乱と復員に至るまでの労役の日々を綴った感動の陸戦記。 |
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あっと驚く船の話
沈没・漂流・失踪・反乱の記録 |
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著者:大内 健二 |
定価:本体905円+税 |
ISBN:978-4-7698-2580-7 |
発行年月日:2008年8月25日 |
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レーダーやGPSが駆使される現在でも海難の70パーセントは人間の不注意、不用意な行動に起因するといわれる。本書に登場する29隻の艦船にはどんな恐るべき出来事が起きたのか。180年間に生じた驚くべき事件を時代背景と共に綴る。 |
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新装版
空のよもやま物語
空の男のアラカルト |
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著者:わち さんぺい |
定価:本体695円+税 |
ISBN:978-4-7698-2160-1 |
発行年月日:2008年8月25日 |
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死と隣り合わせの青春の真っただ中を日本軍用機とともに生きた男のロマン。古きよき航空時代から苛烈な大戦期まで、四季折々の銀翼にふれて、滞空時間800時間のベテランわちさんぺいが絵筆と健筆をふるった〈空の男〉のエピソードの数々。 |
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海軍航空予備学生
予備仕官パイロットの生と死 |
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著者:碇 義朗 |
定価:本体705円+税 |
ISBN:978-4-7698-2579-1 |
発行年月日:2008年7月25日 |
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マレー沖海戦で敵艦隊を発見した索敵機機長・帆足正音少尉。山本長官遭難時の護衛戦闘機の指揮官・森崎中尉。神風特攻隊最初の戦死者・久納好孚中尉等々、海軍航空作戦の重要な局面に登場して、悪戦苦闘した若き学生パイロットたちの航跡を描いた感動作。 |
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投降
比島決戦とハワイ収容所 |
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著者:小島 清文 |
定価:本体790円+税 |
ISBN:978-4-7698-2578-4 |
発行年月日:2008年7月25日 |
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暗号士として戦艦「大和」に乗り組みレイテ沖海戦に敗れ、ルソン山岳戦で敗走した海軍中尉が懺悔の気持ちをこめ問いかける投稿の記録。捕虜となることを潔しとしない教育を叩き込まれた兵士たちは、いかに苦難の道を歩んだのか。想像を絶する戦争の真実。 |
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最強戦闘機伝説
戦闘機の誕生から現代まで |
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著者:阿施 光南 |
定価:本体762円+税 |
ISBN:978-4-7698-2577-7 |
発行年月日:2008年7月25日 |
アマゾン電子書籍 |
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最初に空を飛んでから二つの大戦をへて、単葉、ジェット、ステルスと進化をとげた戦闘機の発達物語。生き残るために、つねに性能向上を図らなければならなかった試行錯誤の歴史をわかりやすく綴る話題作。F-22ラプターなど最新情報も収録。 |
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新装版
一式陸攻雷撃記
海軍七六一空の死闘 |
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著者:井上 昌巳 |
定価:本体667円+税 |
ISBN:978-4-7698-2212-7 |
発行年月日:2008年7月25日 |
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装甲も薄い別名“ワンショット・ライター”と呼ばれた同機を駆り、敵グラマンの跳梁する非情の空に挑み、必中の雷撃に命をかけたサムライたちの死闘。苛烈な極限状態下に置かれた青年たちはいかに生き、闘い斃れていったのか。苦悩の日々を綴る。 |
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帝国海軍下士官兵入門
ジョンベラ気質徹底研究 |
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著者:雨倉 孝之 |
定価:本体823円+税 |
ISBN:978-4-7698-2576-0 |
発行年月日:2008年6月25日 |
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海兵団の長所は技能面だけに止まらず、同年兵だけで純粋培養される新兵たちの間には固い団結心が生まれる。卒業してもその連隊の絆は強く、互いの階級に上下の差が出来ても、助け合って職務に励み戦った下士官兵たちの息吹を伝える。 |
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インド洋孤島戦記
海軍アンダマン根拠地帯の戦い |
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著者:小澤 一彦 |
定価:本体743円+税 |
ISBN:978-4-7698-2575-3 |
発行年月日:2008年6月25日 |
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私たち予備学生はけっして強者ではない。人間のこころもねじ伏せるような、大きな覇権の激流にまきこまれて、傷つき、血まみれた弱者である。海軍によって鍛えられ、その海軍に差別され、酷使されても、今もなお海軍が好きだという、人のよい若者たちであったのである。(あとがきより) |
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本当にあった陸自鉄道部隊
知られざる第101建設隊の活躍 |
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著者:伊藤 東作 |
定価:本体590円+税 |
ISBN:978-4-7698-2574-6 |
発行年月日:2008年6月25日 |
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戦争の原理の一つ、敵よりも、『より早く、目的の戦場へ、より多くの所要の兵力を集中移動させ得るか』が攻防の主導権を握るものであり、戦略的輸送手段として、鉄道の価値をたからしめた。人知れず生まれ、そしてひっそり消えた“幻の鉄道部隊”の記録。 |
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新装版
蒼空の河
穴吹軍曹「隼」空戦記録 |
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著者:穴吹 智 |
定価:本体990円+税 |
ISBN:978-4-7698-2111-3 |
発行年月日:2008年6月25日 |
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零戦隊のエース・坂井に匹敵する隼戦闘隊の撃墜王が、自らの半生と戦友たちの熾烈な戦いの足跡を、初めて綴った感動作。十六歳で少年飛行兵となり、逆境にもにもめげず、努力を重ね、大空の決戦に勝ちぬいた誇り高き空の男が描いた熱血の空戦記。 |
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ラバウル航空隊の最後
陸攻隊整備兵の見た航空戦始末 |
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著者:渡辺 紀三夫 |
定価:本体638円+税 |
ISBN:978-4-7698-2573-9 |
発行年月日:2008年5月26日 |
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坂井三郎、西沢広義等、数多くのエースを輩出し、無敵を謳われた栄光のラバウル航空隊──米軍パイロットたちも恐れた“搭乗員の墓場”といわれた熾烈な戦場で戦い死んでいった戦友たちを悼み、その最後の戦いの航跡を辿った感動の記録。 |
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機雷掃海戦
第一五四号海防艦長奮戦記 |
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著者:隈部 五夫 |
定価:本体590円+税 |
ISBN:978-4-7698-2572-2 |
発行年月日:2008年5月26日 |
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太平洋戦争末期、米軍はB29爆撃機によって感応機雷を投下し、日本本土の港湾、水道、海峡の封鎖を始めた──敵の制圧下、関門海峡東部において投下機雷の掃海を命ぜられ、終戦後もなお、友軍施設の機雷掃海を担った“最前線の戦い”を描く。 |
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これが潜水艦だ
海上自衛隊の最強兵器の本質と現実 |
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著者:中村 秀樹 |
定価:本体590円+税 |
ISBN:978-4-7698-2571-5 |
発行年月日:2008年5月26日 |
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潜水艦艦長というのは、技量や経験の蓄積だけでは勤まらない。戦略を踏まえた戦術判断が求められる。常に指揮される水上艦や短時間しか作戦しない航空機とは違って、精神的、知的自己完結性が求められるのである。私は、潜水艦艦長は人生の目標たり得ると思う。(本文より) |
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新装版
悲劇の軍艦
海軍魂を発揮した八隻の戦い |
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著者:吉田 俊雄 |
定価:本体657円+税 |
ISBN:978-4-7698-2361-1 |
発行年月日:2008年5月26日 |
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連合軍と勇敢に戦った八隻の艦艇。ソロモンの軽巡『神通』、比島沖の『山城』、空母『瑞鶴』、駆逐艦『秋月』等、自らの責務を果たすため、人艦一如の戦いを演じた乗務員たちの資質とは何か。窮地に陥るもなお、戦場を見据えた海軍軍人たちの姿を描く。 |
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ガダルカナル勝者と敗者の研究
日米の比較文明論的戦訓 |
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著者:森本 忠夫 |
定価:本体743円+税 |
ISBN:978-4-7698-2570-8 |
発行年月日:2008年4月25日 |
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ジャングルの繁茂る瘴癘の大地を血で染め、太平洋戦争の一大転回点となったガダルカナル戦。。常に後手をふむ日本と危機管理の術策を心得ているアメリカ。両国の戦争指導部の戦略、戦術、戦法の相違が示された同会戦を、新たな方法論的観点から描く。 |
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撃沈された船員たちの記録
戦争の底辺で働いた輸送船の戦い |
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著者:土井 全二郎 |
定価:本体657円+税 |
ISBN:978-4-7698-2569-2 |
発行年月日:2008年4月25日 |
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戦争によって大きく運命を変えられた海に生きた男たちの悲劇ーー時代遅れとなった「艦隊決戦」を怒号する軍部のもと、護衛なき補給作戦に従事し、硝煙と血の匂いのなかで、人知れず海の底に消えていった船員たちの知られざる戦いを描く。 |
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あっと驚く飛行機の話
新しい視点で眺めるWWII |
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著者:飯山 幸伸 |
定価:本体752円+税 |
ISBN:978-4-7698-2568-5 |
発行年月日:2008年4月25日 |
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飛行機にまつわる意外な事実を集めた航空ファンも驚く含蓄の戦争裏面史。戦争の表舞台に立ち鮮烈なデビューを飾った名機の知られざる生い立ちや、エピソードで綴る航空物語。ムスタング、零戦、B-17爆撃機など数多くの図面・写真とともに詳解。 |
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新装版
大砲入門
陸軍兵器徹底研究 |
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著者:佐山 二郎 |
定価:本体923円+税 |
ISBN:978-4-7698-2245-5 |
発行年月日:2008年4月25日 |
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戦場における強力な“制圧兵器”として重要な地位を確立させた大砲。榴弾砲、加農砲、迫撃砲や戦争末期に開発された噴進砲など、幕末期の輸入砲に始まり、昭和の新型砲まで。写真・図版450余点を駆使して網羅した日本の陸戦兵器の決定版。 |
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山下奉文正伝
「マレーの虎」と畏怖された男の生涯 |
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著者:安岡 正隆 |
定価:本体1,000円+税 |
ISBN:978-4-7698-2567-8 |
発行年月日:2008年3月25日 |
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西洋人の東洋支配を終わらせる転回点となったシンガポール攻略作戦。その立役者・山下奉文将軍の実像に迫る。華やかな軍歴のみならず、人間としての素行、家族、内面的生活、小さな愛の世界に肉薄し、知られざる山下の素顔を明かす感動の人物伝。 |
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B29基地を占領せよ
10個師団36万人を動員した桂林作戦の戦い |
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著者:佐々木 春隆 |
定価:本体828円+税 |
ISBN:978-4-7698-2566-1 |
発行年月日:2008年3月25日 |
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日本本土空襲阻止と南方輸送ルートの安全を確保するために、中国奥地のB29飛行場群の撃破・占領を目的に10個師団36万人の兵力を動員させた桂林作戦。太平洋戦争末期、フィリピンに米軍が侵攻したのと同じ時期に展開された、日本陸軍屈指の大作戦の全容。 |
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特設艦船入門
海軍を支えた戦時改装船徹底研究 |
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著者:大内 健二 |
定価:本体914円+税 |
ISBN:978-4-7698-2565-4 |
発行年月日:2008年3月25日 |
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特設空母、特設水上機母艦、特設給油艦など、日本の戦時に民間から徴用されて改造を施され、最前線で活躍した異色の艦船を徹底研究。その誕生の歴史から、兵装配置、乗務員に至るまで戦史と共に綴る有事に出現する知られざる艦艇の全容。 |
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新装版
撃墜王の素顔
海軍戦闘機隊エースの回想 |
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著者:杉野 計雄 |
定価:本体619円+税 |
ISBN:978-4-7698-2355-1 |
発行年月日:2008年3月25日 |
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飛行時間1994時間、戦闘飛行495回、うち空戦100余回。敵機32機を撃墜した不死身のエースが戦後50余年を経て初めて綴る感動の空戦記。搭乗員の墓場と呼ばれたソロモン戦線で、米陸海軍航空隊を迎え撃った若きパイロットたちの死闘。 |
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